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下白岩 有孔虫化石ヌガー
静岡県伊豆市下白岩
砂糖、蜂蜜、玄米、はと麦、アーモンド、ココナッツ、レンズ豆、レーズン、卵白、水飴、でんぷん/トレハロース(原材料の一部に卵を含む)
2012年、修善寺にある伊豆総合高校の自然科学部とのコラボで生まれました。
現地をガイドしてもらい、この場所の貴重な事を改めて知る事となったのです。誰にもわかりやすく!をコンセプトに以下の解説文も書いてもらいました。
有孔虫レピドシクリナ(レピドサイクリナ)は、1年中暖かい海に暮らしていて、チョークと同じ成分でできた殻をも つ、アメーバと同じ種類の原生生物です。
伊豆市下白岩で見られるレピドシクリナの化石は、直径3~5mmと小さく、多くのものは、フリスビーのような形をしています。下白岩の化石は1100万年前のものであるといわれており、伊豆半島が1年間で3〜4cm北西に向かって動いていることから時間を巻き戻して考えると、伊豆半島がはるか南の海の中にあった時代のものだと分かります。
現在、下白岩で見られる化石は、伊豆半島と共に南の海から、長い年月をかけてやってきたことになります。伊豆半島の歴史を知るための重要な証拠であるため、大切に守られています。