景色の菓子化と製造販売
今までなかったスタイルの「ジオ菓子」は、伝えたいストーリーのもとになる景色を菓子化し、観光客の手土産や住まう人のPRツールとして機能。まだ見ぬ方にとっては予習ツールとなります。
大地の成り立ちを知ることにより、恵みや文化などの魅力を再発見し、地域の誇りを育む教育、未来へつなげる保全、正しく知り身を守るための防災へ活かす道を、お菓子を通じて共有します。
今までなかったスタイルの「ジオ菓子」は、伝えたいストーリーのもとになる景色を菓子化し、観光客の手土産や住まう人のPRツールとして機能。まだ見ぬ方にとっては予習ツールとなります。
ジオガシ旅行団のメソッドを共有し、様々な日本の景色を「起こす」作業を手伝います。
ジオ菓子片手に大地をめぐり、景色を読み解きます。さすれば、帰る頃には見る景色見る景色の成り立ちが知りたくなり「なんだかお菓子に見えるぞ」というジオ菓子病に!
最後はみんなで美味しくいただきます。不思議、身近な景色が違って見えることでしょう。
2012年に産声をあげたジオガシ旅行団にはこれまでに様々なことがありました。詳細Blogにアップしていきます。
子供の頃から山の中で暮らしていたせいか自然が大好きであった鈴木はある日、
「風景は雄弁に自分の素性を語っている」
ことを知り、あまりに驚き、感激し、これはみんなと共有せねば!と。
また、子供の頃気に入った石を拾い握っているうちになんだか美味しそうに見え、そのまま口にいれてしまったけれど、やっぱり石は石だった、という経験は皆さんおなじみかと思いますが、そんな癖を持ったまま大人になり景色を見ているうちにあの地層「うまそう!」となるのは自然な流れ。モニターの向こうでうなづいている人多数かと思います。
そして、景色をお菓子に見立て目出る風情は和菓子でお馴染み、日本のお家芸。
ですが、風景を読み解くにはほんの少し知識が必要なため、そのヒントを解説記載し、風景をお菓子化し、なるほど納得!おいしいハラオチを目指しました。
伊豆半島の成り立ちに想いを馳せながら、みんなで美しい大地を楽しみたいと活動を続けています。
というわけで
さあ、ジオ菓子持ってでかけよう!
ジオガシ旅行団
鈴木美智子