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【北海道出張②】白滝ジオパーク【講演&ジオガシキッチン教室】

北海道出張②です、すずきです。

洞爺湖をあとにした私たちは一路遠軽へ。

そうです、次の会場、
白滝ジオパークさんよりお声掛けいただき、一般の方を対象にした講演とジオガシキッチン教室を行うのです。

なんと嬉しい機会を!

ありがとうございます。

と、
到着早々に白滝ジオパークの熊谷さんに案内されたのが

「犬ぞり」体験!!!

犬ぞり体験

犬ぞり体験

今回はお試しコースでしたが、通常は一日かけて溶岩流の作った大地を駆け抜けるツアーが人気だそうです。

なにに感激したって、人と犬たちの信頼関係。そしてみんなの可愛いこと!
人と犬とのつながりって本来こうだったんだろうなぁと、心の深いところから温かくなったのでした。
林をかけぬける爽快さ、へっぴり腰でしたがとっても良い経験をさせていただきました。

次は1日コースへ参加するぞ!

参加お申し込みはOutrider Japanさんまで。http://www.outrider.co.jp/

※現在の申込は終了しておりますので、また次の冬までのお楽しみです。
ガイドの村林さんは自分たちの使用するソリやカヌーを手作りをされていて、またその手仕事の美しさも見所の一つです。

その後、白滝ジオパークさんの拠点施設、白滝ジオパーク交流センターと、遠軽町埋蔵文化センターへ。

黒曜石の成り立ちから人との関わりまで。

黒曜石の成り立ちから人との関わりまで。

圧倒される黒曜石の数々。

遠軽町埋蔵文化財センター所蔵資料の一部が『白滝遺跡群出土品』として国の重要文化財に指定されており、それが展示もされているのです。

国の重要文化財!

国の重要文化財!

太古に思いを馳せながら、これを発掘し、再現した人たちの時間と思いに痺れました。

1日居られます。充実の黒曜石。

体験コーナーも充実

どれも興味深い!
一日じゃ足りない。

最後には黒曜石になっちゃってください。というわけで、お決まりのコレ。

ジオガシ旅行団のすずきです

ジオガシ旅行団のすずきです

※寺島さんの写真も撮ったのですが掲載NGが出てしまいました。。

その翌日、

講演の前に時間がありましたので「山彦の滝」へご案内いただきました。
山彦の滝

裏見の滝として知られる落差28 mの「山彦の滝」は、厳冬期、この滝が一本の巨大な氷の柱となって訪れる人を迎え入れてくれました。
溶岩流のはじにできた滝ですが、その溶岩流は「溶結凝灰岩」でできており、それはその夜ジオガシキッチンで作るテーマでもあるのです。ということで滝も楽しみながら岩壁もじっくり観察してきました。

と、道中
熊谷さんが自慢の豆をその場でひいたドリップ珈琲を振る舞ってくださいましたよ。

20160323_004

自然の中でとても贅沢な時間を過ごさせていただきました^ ^

今回訪れたのは一面雪景色でしたが、この木々が緑に燃える夏はまたどんな景色をみせてくれるのだろう 
と思いました。
伊豆とは違った植生も楽しく、北海道の自然の素晴らしさを堪能できた出張でした。

その後は、講演会場に移動し
ジオ菓子の成立ち、見立ての楽しさ、お菓子を通じて景色を楽しんで頂く仕組みづくり、などを講演させていただきました。

ジオガシ旅行団の講演

ジオガシ旅行団の講演

最後にはたくさんの質問も出て、皆さん熱心に聞いてくださりありがとうございました!

そして夜はジオガシキッチン教室

今回は2種類の白滝ジオパークで特徴的な景色を再現しました。

その名も
「溶結凝灰岩クッキー」と「白滝黒曜石アメ」

溶結凝灰岩クッキー

溶結凝灰岩クッキー

ポイントは熱と圧でむにーっとつぶされた小豆。

食べる黒曜石アメ
色味を持参の竹炭でつけました。冷え固まる途中もそっくり!と研究員の佐野さん。

アメを冷やすのはここならではの「雪」

手前の白いのはバットに詰めた雪

※チームの皆さんがそとから集めてきてくださいました。

みなさん、行程の一つ一つを楽しみながら作ってくださりとても和気あいあいのなか無事に作ることができました。

途中、白滝ジオの研究員・佐野さんと熊谷さんの絶妙なコンビで白滝ジオの景色のでき方を図解で解説いただき、景色の成り立ち&お菓子という、ジオ菓子の醍醐味を楽しんでもらうこともできました。ありがとうございます!

白滝ジオパークの名コンビによる解説

講演&キッチン教室の内容は白滝ジオパークさんのBlogに詳しく書かれておりますので是非そちらもぜひごらんになってください。

遠軽の皆さんと記念写真

本当にこの度は貴重な体験をたくさんたくさんさせていただきました。
ジオパークの良いところの一つに、

「景色の成り立ちを理解し楽しむ」を軸に、世界の方、全国の方と繋がれる!

ということがあります。
改めてそれを感じた出張でした。そして、そのつながりが「ジオ菓子」を通じてできたらいいなーと活動しております。

ぜひ伊豆の景色も見て頂きたい、と思いつつ、
また白滝でジオ菓子が産まれるのを楽しみにジオガシ旅行団の珍道中(主にすずきが今回はやらかしました)は無事終了したのでした。

これからの季節、雪国の春は本当にエネルギッシュ、
年間通じて白滝へ行っていただきたい。

そして、北海道の食べ物、ぜんんっっぶ美味しかった!
身体は肥えましたが、心は軽く、
そしてまた行きたい〜!と思うのです。

■ 白滝ジオパーク
http://geopark.engaru.jp/

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